No more Death March

あるSEのチラシの裏 C# WPF

WPF パフォーマンス分析ツールを入れてみる。

WPFのチューニングが全然捗らないので分析ツールを導入してみる。
バインディングはほんと便利だと思うけど、こういうツールなしにチューニングするのはきついですね・・・

とりあえずこの記事で目についたWPF Performance Suiteというのを入れてみよう。

WPFアプリケーション・チューニング − @IT

Windows SDKというやつの中に入っているのか・・・
そもそもWindows SDKってなに???
というわけでWikiで確認

Microsoft Windows SDK - Wikipedia

ええと、Microsoftが公開しているWindowsのアプリ開発者向けの補助ツール集って位置づけでいいのかな?

Visual Studioインストール時に選択すれば一緒に入るみたいだけど自分のPCは入れてない様子だったので
Microsoftのホームページからダウンロードしてインストール

Windows 10 SDK – Windows アプリ開発

既定のままインストールすると「C:\Program Files (x86)\Windows Kits」というフォルダが出来るので、
WPF Performance Suiteの実行ファイル「WpfPerf.exe」を探す。

、、、
、、、
うん、見つからない。

とりあえずMSDNを読んでみる

WPF Performance Suite

記事自体が古い・・・

ぐぐってぐぐっていきついた先が↓

Windows SDKに含まれなくなったツール - kkamegawa's weblog

あれ・・・WpfPerfってもうWindows Sdkに入っていない・・??

というか・・・


Visual Studio 2015は診断ツールがその変わりってことかな・・・

アプリケーションのタイムライン

なんかすごい時間を無駄にしてしまった・・・

なんか2015の診断ツールはCPUとかメモリとか勝手にリアルタイムで表示されて便利だなーくらいの認識だったのですが、
一応WPFアプリケーションのパフォーマンス診断にも使えるみたいですね・・・・

ええと・・

簡単にまとめると
・メニューの「デバッグ」で診断ツール表示させて「CPU使用率」タブをクリック
・「CPUプロファイリング」をクリックすると情報収集のオンオフを切り替えれる
・アプリケーションをデバック起動する。
デバッグ実行を一時停止すると「CPU使用率」タブ内にメソッド毎のCPU使用時間やCPU使用率が出てくるよ。

最初からこれ見れば良かった・・・????