C# プロパティとメソッドの違い
プロパティとメソッドとの違いについておさらいします。
MSDNに掲載されている説明は以下の通り。
一般的に、メソッドは操作を表し、プロパティはデータを表します。
例えば「人」オブジェクトがあれば、
「名前」や「性別」はデータで、
「歩け」や「走れ」といった操作(動作)はメソッドですよ。
ということだと。
お仕事プログラミングはVB6から入った身なので、
当時は疑うこともなくプロパティを使っていたけど、
オブジェクト指向設計の面で考えるとこのメソッドなのかプロパティなのかっていうのが、
返って話をややこしくしていると思う。
そもそもJavaだとかRubyだとか、C#で言うプロパティというのは無いわけで、
Microsoft系言語のガラパゴスな仕組みだと認識しています。
少しでも脳みその負担を減らすために、いっそプロパティを使わずにプログラミングした方がいいんじゃないかとすら思う。
Javaからプログラミングに入った人だとJava⇒C#と移った時に
プロパティ?なにそれ?プロパティファイルじゃなくて?ってなるんでしょうかね。